AIを用いて画像を縦横4倍に滑らかに拡大するWindows用アプリケーションです。主にアニメ風のイラストを対象としています。
「なんとなく眠いアニメのキャプチャ画像をシャキッとするAI」もあわせてご利用ください。
オリジナル:(補完なしで拡大し一部を切り出し)
元ファイル
拡大:(一部を切り出し)
アプリはフリーウェアとして提供されます。著作権は作者が保持します。
再頒布(他のウェブサイトにアップロードする等)は禁止します。
アプリは現状有姿で提供され、動作の保証は行いません。また動作環境、使用法に関する質問等には対応できません。
アプリは予告なく公開停止する場合があります。またシェアウェア化、有償化する場合があります。
アプリの利用に伴う結果、および変換した画像の使用に伴う結果について、作者は一切の責任を負いません。
アプリの処理はすべてローカルで行われます。外部に画像データ等が送信されることはありません。
zipファイルをダウンロードし、任意の場所に展開してください(バージョンアップ時は展開先のファイルを削除し、再度展開してください)。PixSr4x.exeを実行するとアプリが起動します。
Smart Screenによる保護のダイアログが表示された場合は、危険性を理解した上で「詳細情報」から実行を選択してください。
単一ファイルの変換、複数フォルダ内の複数ファイルの変換に対応します。変換元の出力先を指定し、「変換処理を実行」ボタンを押してください。出力形式等を設定できます。
変換にはかなりの時間が掛かりますので気長にお待ちください。
二種類のモデルを用意しています。「画質普通、高速」のモデルは変換画質は劣りますが「画質良・低速」のモデルの10倍程度高速です。
デフォルトでは縦横4倍に拡大します。それ以下の倍率で拡大する場合は任意倍率を指定してください。1倍を指定するとノイズ除去的に使えます。
「GPUを使う」にチェックを入れるとGPUを利用して高速に変換できます。Device IDには通常は0を指定してください。複数のGPUがある場合(CPU内蔵と外付け、または複数の外付けGPU)はタスクマネージャ等で確認しながら0から順に試してください。
intel製CPU内蔵のGPUでは、CPUとほぼ変わらないか、むしろ遅くなる場合もあります。
GPU使用時はバッチサイズを大きくするとわずかに処理が速くなります。どこまで大きくできるかは、GPUのメモリサイズによります。 GPUメモリ4GBでバッチサイズは4程度、8GBで16程度が指定できるようです。
展開したファイルを削除してください。また設定ファイルがC:\Users\ユーザー名\AppData\Localの、AnimeSuperResoディレクトリに保存されていますので、不要なら削除してください。
v1.1.1.0:軽量(画質普通)モデルを追加。画質良のモデルを高速化。
v1.1.0.0:DirectMLを使用した最初のバージョン 。
オリジナルのモデルをpatch GANで学習しました。性能的には、画質良のモデルは画像にもよりますがSOTAの超解像モデルに近いレベルのようです。
どちらかというと粗い画像の超解像よりも、比較的画質の良い画像をさらに高解像度にする方向でチューニングしています。